時代が変わろうとも「手仕事」にこだわる
「向日葵は罪な奴」は、美しい自然にあふれた島原半島で、伝統の「はねぎ搾り」という手法を継承し、手仕事の酒造りにご夫婦で挑まれている酒蔵吉田屋によってつくられた、手間暇と愛情が込められた日本酒です。フレッシュさを残すために低温で貯蔵したことで、柔らかい口当たりと、まろやかな米の甘みが楽しめます。低アルコールで適度に酸が効いた、ごくごくと飲めるようなサッパリした味わいをお楽しみください。
エネルギッシュな真夏の太陽に咲く
長崎県南島原市は、温暖な気候に恵まれ豊沃な土壌が生み出した自然が美しい地域です。地元の方が休耕地に植えたひまわりは、元気に花を咲かせ、夏の風物詩となっています。一面のイエローカラーが美しいひまわり畑は絶景の写真スポットにもなっています。明るく陽気なひまわりのその様子がネーミングの由来の一つです。「向日葵は罪な奴」はそんな向日葵(ひまわり)から採取した酵母でつくりました。
雲仙普賢岳で濾過された清らかな湧き水
長崎県島原半島には原城跡をはじめとした美しい遺跡が多く点在し、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」としてユネスコ世界遺産に登録されています。自然の恵みも豊かな島原は実は水の都としても有名。半島中央部にそびえる雲仙岳の主峰、雲仙普賢岳の地下水脈を通って濾過された湧き水は、まさに天然のミネラルウォーターです。