みんなに愛されるラベルデザイン
酒を売る犬 酒を造る猫(略称「犬猫」)は、「大切な友と呑み交わす酒」をブランドコンセプトに、2016年に誕生したブランドです。宝山酒造の次期当主の渡邉さんと営業の若松さんは、大学の同級生です。そんな2人を「猫」と「犬」に見立てたキャラクターがラベルに描かれています。宝山酒造にはメディアに取り上げられた過去を持つ名物看板猫がおり、かつ渡邉さんが無類の猫好きであること、そして、人懐っこい性格の若松さんが犬に似ていることからこの「酒を売る犬 酒を造る猫」は生まれました。犬猫2匹のストーリーに合わせて、毎年テーマと味わいが変化する日本酒です。
大切な友と一緒に
呑み交わして欲しい日本酒
犬と猫2匹が出会い、成長し、新しい物語を紡いでいく。毎年、その年の集大成となる1本をお届けできるよう、日々酒造りを行います。大学時代の出会いから、別々の道で3年間の修行を終えた蔵元2人が、再開し共に酒造りを始めるストーリーを感じて欲しい、大切な友と一緒に呑み交わして欲しい日本酒です。
とことん新潟産に
今年の「酒を売る犬 酒を造る猫」は、原料に米どころ新潟の食用米「こしいぶき」を使用しました。有名な「コシヒカリ」にも勝るとも劣らない高品質で人気なお米です。新潟の食用米だからこそ表現できる味わいをご堪能ください。また酵母には、新潟が持つ独自の酵母「新潟酵母G9NF」を、仕込み水には蔵の近くにある多宝山から流れてくる伏流水を使用するなど、とことん新潟産にこだわりました。