「お寿司に合うワイン」は難しい
迷った時こそ、この1本
一般的に「お肉には赤ワイン、お魚には白ワイン」と言われますが、「白ワインなら何でもお魚に合う」とは限りません。特に生魚を扱うお寿司は、合わせたワインによってはお魚の生臭さが際立つこともあるなど、ペアリングが難しい料理でもあります。「Su shi to non dé 2021」は、豊富なお寿司のネタの中でも「白身魚」や「貝類」と抜群のペアリングを楽しんでもらえるように、と開発しました。
シュール・リー製法で
ワインのコクや旨みを引き出して
「Su shi to non dé 2021」は山梨県産の「甲州」を100%使用し、「シュール・リー」と呼ばれる製法で仕上げました。シュール・リーとは「澱(おり)の上」という意味のフランス語で、澱(さまざまな成分が結晶化したもの)をタンクの底に残したまま熟成させるもの。澱のもつ旨みがワインに溶け込むことで、軽快な爽やかさにコクと旨みが加わるのです。
しっかりと冷やして、
さまざまな和食と合わせて
グレープフルーツやはっさく、パイナップルを思わせる甘く爽やかな香り。そして柔らかな口当たりと豊かな果実味、そしてぶどうの織り成す旨み。みずみずしく爽やかな酸味も感じられ、白身魚や貝類のお寿司と互いに旨みを引き立て合います。おすすめの温度帯はしっかり冷やした8〜12℃。お寿司以外にもお刺し身や塩焼きなどさまざまな和食と合うので、日々の食卓や、ちょっぴりあらたまった会食の場でも、活躍すること間違いなしです。