大正3（1919）年創業のカタシモワイナリーは、現存する西日本最古の老舗ワイナリー。ぶどうにはワイナリーと同じく、大正時代から大阪で栽されていたとされる「デラウェア」を使用。自社をはじめ大阪府内で育てたデラウェアを、創業以来伝承されてきた技術によって丁寧に発酵させました。「烏飛兎走」とは、歳月のあわただしく過ぎ去ることのたとえ。慌ただしい日々の中、この1本とともにたまには自分を想う贅沢な時間をつくりませんか？

太陽の光をたっぷり浴びたデラウェアから生まれた、輝くような黄金色。この色味は白ぶどうを材料に、赤ワインの製法（ぶどうの皮と一緒に仕込む）で造られたオレンジワインならでは風合いです。旨みが強く、厚みのありながらも、爽やかな風味とスパークリングであることによって飲みやすくなった1本。明日への前向きな気持ちが湧いてくるひとときを、キラキラと輝く泡を眺めながら、このワインと一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。

太陽のような明るさと月のような優しさを兼ね備えているかのような、厚みと爽やかさのバランスが絶妙なオレンジスパークリングワイン。
エレガントながらも爽やかで力強い味わいで、お肉料理とも相性は抜群です。特別な日の晩餐にも日常のささやかな贅沢にもおすすめの1本です。この「烏飛兎走 -日に烏、月に兎-」があなたに寄り添いながら、大切に時を刻みます。