ワイナリードッグのミニチュアダックス「コルク」はおじいちゃんわんこ。会議中のオフィスをうろうろしたり、デスクの下で眠ったり、ずっとワイン造りを身近に感じる生活を送ってきました。そんなコルクの日課は、ぶどう畑を散歩すること。立派なぶどうが実っているかな、美味しいワインができるかな、と思いを馳せながら老舗ワイナリーを暖かく見守ってくれているようです。

甲州のぶどうでワインを醸造することで、酸味と糖度が凝縮された、濃厚で熟成された味わいの白ワインが完成しました。白ワインといえば、さっぱりとしていて軽い味わいが特徴的ですが、フルーティでみずみずしい味わいの奥に、優しい甘みと樽熟成ならではの香りを感じさせるミディアムボディとなっています。樽のすっきりとした香りが程よく残る余韻までお楽しみください。

日本独自のワインづくりを目指すワイナリー「大和葡萄酒」は、原料に日本古来のぶどう品種「甲州種」を使用することにこだわっています。日本の風土や環境に合うワインを醸すためには、ぶどうのルーツを真剣に理解した上で、甲州の個性をしっかりと活かした醸造をすることが大切だといいます。そうして生まれた、優しい味わいの「ダックスわいん」は日本文化を象徴する「和食」によく合います。