伊勢の酒蔵が異なる酒米で
醸した地酒をブレンド
三重県伊勢市の酒蔵・河武醸造(カワブジョウゾウ)が、三重県伊勢地域の異なる酒米で醸した地酒をブレンドしてつくった日本酒です。異なる酒米でつくった地酒をブレンドしたことで、薫り高く、口あたりはほんのり甘くすっきりとしながら、抜群のキレが特徴の日本酒ができました。
西の横綱「山田錦」と
東の横綱「五百万石」
一つは、兵庫県が主な生産地である酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」、もう一つは、新潟県で誕生し、蔵人のなかでもその「山田錦」と肩を並べて人気な酒米「五百万石」。「伊勢ノブレンド」は、酒蔵の地元・三重県伊勢地域で栽培したこの2つの酒米で醸したお酒をブレンドしてつくりました。
伊勢でつくったブレンド酒の
美味しさを知ってほしい
日本有数の観光名所としても有名な伊勢は、三重県の中部に位置する海に面した地域です。江戸時代には当時の日本の人口の約6分の1もの人が伊勢を目指していたとも言われるほど、古くから「日本人のこころのふるさと」として人々に親しまれてきた「伊勢」は、豊かな自然と魅力的な歴史文化をともなった観光名所です。そんな「伊勢でつくったブレンド酒の美味しさを知ってほしい」という酒蔵の思いがこの一本には込められています。